シーソー
・シーソーの仕組みを調べる。
・シーソーに乗って揺らす。
・てこの原理との関係がわかる。
シーソーで遊ぶことを,わたしは「ギッコンバッタン」と呼んでいました。友達や家族と左右に分かれて乗り,着地するとそれぞれの人が足で地面を蹴って上下動を繰り返すときに,ギコギコと音がしたからでしょう。地域によっていろいろな呼び方があるようです。
シーソーは,長い板の中心を支点で支えるという構造なので,6年生で学ぶてこの原理で運動を考えることができます。
子どもがお父さんやお母さんに持ち上げられ,下に下がれなくなって足をばたつかせていたり,反対に,子どもがお父さん達を持ち上げて得意満面になっていたりする姿が見受けられます。
子どもが端に座り,お父さん達には支点近くに座ってもらいます。すると,シーソーを左右に傾けるはたらき(おもりの重さ×支点からの距離=モーメント)のバランスが崩れます。傾けるはたらきの大きい方が下がるので,端に乗った子どもがお父さん達を持ち上げることができます。
シーソーの楽しみは「ギッコンバッタン」という上下運動なので,座る人数や場所はランダムでよいのですが,左右のバランスが取れた状態で遊びましょう。また,衝撃吸収用のタイヤが端に埋設されていることなどを確認し,しっかりとハンドルを持って遊ぶように声かけをしましょう。
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